ワーキングプアについて考えていたら、ふと以前NHKで中国から出稼ぎに来ていた男性のドキュメント番組を思い出しました。
彼は妻と子供の3人家族です。
しかし、子供が大学へ進学したいということで、学費をねん出するため日本へ一人出稼ぎにきてもう数年も経過していたのです。
子供の学費のために、家族が離れ離れに暮らす。
仕方のないことではありますが、その為に、妻が夫を疑ったことさえあったそうです。
日本で新しい女性を見つけたのではないか。。。
夫婦でも、長年会えないでいると、疑う気持ちは分かります。
しかし彼は浮気どころか、寝る時間さえも削って仕事をしているのです。
夜中の交通整理に、ビルの清掃。
外国人労働者と言うだけで、賃金も低かったのではないでしょうか。
何年も何年も一人で孤独に働き続け、風呂なしのアパートで瞬間湯沸かし器で体や頭を洗う彼の姿に、日本人が失いかけている何かを見せつけられたような気がします。
お気に入りの漫画家さんもこの話について、自身のエッセイにのせていらっしゃいました。
この番組に強く影響を受けた人は多くいるでしょうね。
日本は中国に比べると貧富の差がそれほど著しくはないでしょう。
日本で生活していけるから、外国へ出稼ぎに行かないのでしょう。
それでもワーキングプアは存在します。
だとしたら、中国は日本以上に・・・・。
もしこの番組を録画していたなら、来年中学受験を控えている姪に見せてあげたかった。
この番組から、ハングリー精神と家族愛の深さがとても強く伝わってきたから。
彼女にも、そういった大人になってほしい。
おすすめサイト→灘中一直線