若者のワーキングプア

Posted under 問題点 by workingpoor on 月曜日 31 10月 2011

実際に日本にはどれくらいワーキングプアとされる人がいるのか・・・実はこの実態についてはしっかりと調査されていません。
全世帯のうち10分の1,400万世帯とか言われていますが、ワーキングプアについて専門的に調査している機関はないため、推測にすぎないのです。

ワーキングプアは、もちろんなりたくてなったわけではありませんよね。
就職したくてもこの氷河期では就職できず、いつのまにかワーキングプアになっていたという若者もいます。
若者といえば、これからの日本社会を担っていく重要な存在であるはず。
そんな未来ある人が苦しい生活を強いられているというのは、何とも世知辛いものです。

何故若者がそんな目に遭っているのかというと、これにはいくつかの理由が考えられます。
例えば、就職難の一因でもある、企業の人件費削減。
正社員として採用せずに、派遣などの非正規雇用が多くなってきています。
その非正規雇用に甘んじざるを得ないのが、20代前半の若者だというのです。

これからの日本社会を・・・というだけでなく、これから結婚して子供を育てていこうという若者です。
なのに、非正規雇用では収入は伸び悩みますし、経験を積もうにも積めません。
それがこんな現状では、ワーキングプアが非婚や少子化の原因にもなっているのではとさえ思えてきますね。

若者の中にもパワフルな人はいて、それまでの道とは全く異なる職種を選び、東京で整体を学ぶという選択肢をとる人もいます。
けれど、それができる人はほんの一部で、さらにそれで成功する人はほんの僅か。
なんとも苦しい悪循環です。

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高学歴ワーキングプアとは

Posted under 問題点 by workingpoor on 金曜日 1 4月 2011

ワーキングプアというと、学歴が中卒や高卒のいわゆる低学歴であるがために正社員として雇ってもらえず、パートやフリーターになるしかない人たち、というイメージがあるかもしれません。
このイメージについては「心外だ!」と憤る方もいらっしゃるかもしれませんが、これについての論争は今は置いておいて・・・

今回お話ししたいのは、ワーキングプアは必ずしも低学歴とは限らないということ。
近年、高学歴でもワーキングプアになってしまう人たちが増えてきているのです。
ただ、高学歴ワーキングプアには大きく分けて二通りの理由があります。

ひとつは、弁護士といった将来有望なはずの国家資格を取得できたのに、仕事がないがために収入が低くなるといったパターン。
これは事務所などを個人開業した人によくあります。

もうひとつは、高学歴になった理由に問題があります。
本来大学院へ進むのは更に学問を追求するためのはずのところ、就職したくないという理由で大学院へと進み、卒業後も就職を嫌がってフリーターになるというパターン。

後者に関しては乱暴な言い方をすれば自業自得ということにもなりますが、前者は見逃せないパターンですね。
人一倍勉学に尽力してきているというのに、収入が低く生活苦になるというのはなんとも世知辛いことです。
ですが、現実的なことを言えば、高学歴だから優秀だと見なされるわけではないのが現状です。
高学歴だからこそプライドが高くて扱いづらい・・・という考え方さえあるくらいです。

ワーキングプアに歯止めは?

Posted under 問題点 by workingpoor on 木曜日 6 1月 2011

今の社会は雇用問題についてものすごく深刻な事態に陥っていますよね。
特に仕事が続かない人に関しては置いといたとしても、まじめに働いているのに日々の生活が少しも潤わないという人は本当に辛いですよね。

元々お金持ちの家庭で育っている人に関しては、親が用意してくれる環境があったりして、ある意味恵まれています。

でも、そうじゃない人の方が圧倒的に多いわけで、一般企業でまじめに勤めているだけでは、「賃金カット」「ボーナスなし」などというように、モチベーションが下がってしまう事態が起きることも非常に多いですよね。同族系会社の場合、やっぱり役職は身内ばかり・・・というケースも多いそうですから、一般の何のコネもない人達は何もできず、辛いですよね。

こんなワーキングプア状態に歯止めをかけることはできないのでしょうか。

ひとりひとりの心がけはもちろん大事ですが、国民の全体で何とかしようという気がおこならなければ、どうにもならない問題なのではないかと思います。経営者であれば1人でも多く雇えるようにする(仕事内容によっては大幅に賃金を下げて雇うなどして)とか、国が資格取得の為に補助金を用意するとか、いろいろなやり方があるわけですよね。

子供手当の所得制限だのなんだのいっていますが、自分達でまともに生活できる人達には保障はいらないし、生活保護を受けるべき人達が受けて、不正に時給している人は今すぐ徹底的に廃止するなど、とにかくどんどん施行していかなければ本当に必要である財源が全く確保できない状況です。

お金を持っている人達は自分達の生活が保障されていればそれでいいと考える人も多いと思いますが、社会全体に目を向けてみることが大事だと思います。

それまでは低所得者の部類だった友人がいるのですが、専用サーバの知識に長けていて、今の会社に無事に入社後しばらくしてから、ダビングのサービスなどの提案をしてみたところ、それが当たったそうです。もちろん昇給もありました。そういった事の繰り返しやキャリアを積んでいくうちに、今では役職者になり、友人も今では高所得者の部類です。

ただ、低所得者時期が長かったのと、今の高所得者である気持ちの両方を実際に経験しているので、今はこの雇用問題に歯止めをきかせるためにどうにかする方法はないかと、今の会社では最近人事に携わる仕事も進んでするようになっているそうです。

ワーキングプアとセーフティネット

Posted under 問題点 by workingpoor on 水曜日 22 9月 2010

ワーキングプアとは一般的に『就労はしているのに生活保護の水準以下の収入しか得られない社会層』のことをいいます。
不況でリストラ、職を失った中高年層。フリーターや派遣社員などの非正規雇用の拡大で若年層にもワーキングプアと呼ばれる人々がふえてきているそうです。

フリーターや派遣社員などの非正規雇用者も、20代までは正規雇用との賃金格差もそれほど大きくなく、生活水準もさほど差がない場合も少なくありません。しかし、家庭を持ち子供ができて家族が増えてくると事情が違ってきます。非正規雇用の場合昇給や福利厚生が限られ、年々生活水準が相対的に低くなり、将来に対する保証もないというダブルの苦悩が待ち受けているのです。

真面目に働いているのに生活に困るワーキングプアの存在は社会全体にとっても大きな問題となります。
真面目に働いても浮かばれないという絶望感は社会の衰退につながり、国全体を蝕む病魔となるのです。

こうしたワーキングプアの問題は一筋縄で解決できる問題ではありません。
雇用のセーフティネットの整備、正規雇用を増やすためのワークシェアリングの導入、職業訓練制度の拡充などなど、雇用に関する問題を複合的に検討しなければならないことなのです。

例えば、クラウドデータセンターなどの整備で人員削減を検討する場合にも、合理的な解決策よりも雇用確保を前提にするなどの意識改革が必要とされることなのかもしれません。かといって自治体が無闇矢鱈と臨時職員を増やしたからといって解決できることでもありません。民官一緒になって考えなければならない社会問題だといえるでしょう。

ワーキングプアと資格

Posted under 問題点 by workingpoor on 金曜日 16 7月 2010

ワーキングプアとは一生懸命働いているにも関わらず賃金が低い状態です。
「賃金を上げるには相応の努力をすべき」と言う人がいますが、ワーキングプアの人が努力をしていないかといったら大間違い。
“一生懸命働いているにも関わらず”ワーキングプアになってしまう・・・
ワーキングプアの人は少しでも賃金を上げて生活を豊かにすべく、昼夜問わず働いているではありませんか。
昼はcti導入の説明をして、夜は小ロット印刷をして・・・
それを努力と言わずしてなんと言うのでしょう。

こう言うと、さらに次のように反論する人が出てくるでしょう。
「この場合は例えば資格を取るといったことを努力と言うのだ」・・・と。
確かに、何らかの資格を取ることが賃金を上げるために効果的な努力と言えるかもしれませんね。
では、ワーキングプアの人が資格取得に挑戦するとします。
資格試験を受けるためには勉強しなくてはなりませんね。
勉強するにはそのための時間を確保しなくてはなりません。
・・・いったいどこから?

ただでさえ昼夜休みなく働いているというのに、どう時間を捻出すれば良いのでしょう。
その仕事を休む、或いは辞めろと言うのですか。
その分の賃金がもらえなくなり、さらに生活が苦しくなるではないですか。
また、資格試験の受験料、テキスト代やセミナーの受講料といった勉強代もかかります。
賃金を減らして、さらに出費を増やすことになるではないですか。

資格さえあれば賃金が上がるかもしれない、そんなことはワーキングプアの皆さんもわかっていらっしゃることです。
しかし、それができないから困っていらっしゃるのです。
ワーキングプアは、そんな悪循環の中に生き続けているのです。

もしかしてワーキングプア!?

Posted under 問題点,雑記 by workingpoor on 水曜日 13 1月 2010

2010年に入りましたね。
今年も、ワーキングプアについて考えてみたいと思います。よろしくお願いします。

ワーキングプアとは、正社員並みにフルタイムで一生懸命働いても、いつまでたっても生活保護水準の暮らししかできない就労者のことを言いますよね。
この言葉を初めて聞いたという人も少なくなってきたのではないでしょうか?
自分の年収を計算してみると、意外に自分自身が「ワーキングプア」だということに気づいた方がいました。

前総理大臣である福田康夫氏は、以前に「これまでに、いわゆるワーキングプアと指摘された方々は、フリー ター等の非正規雇用、母子世帯、生活保護世帯等でございまして、このような方々の状況については既存の統計等によりましてその把握に努める」 と答えています。
この言葉でもわかるかと思いますが、低所得者層の人数はかなりの数に昇っているということがわかるのではないでしょうか。

ワーキングプアが増える理由として、日本の企業が「正社員」を減らしているということだと言われています。
年明け早々、私の友人の会社でも3人の人がリストラされ女性社員はすべてパートにするとそうです。
リストラされた方は、30代~50代の男性社員。
今からどうしうよう?
と送別会をした時にも今後の生活に不安がいっぱいの様子だったそうです・・・。

日本の企業は正社員を減らして派遣社員や契約社員、委託社員そしてパートやアルバイトといった「非正社員」の数を増やしているということに最大の原因が隠されているんだと思います。

ワーキングプアの原因

Posted under 問題点 by workingpoor on 月曜日 17 8月 2009

ワーキングプアになる原因は何か考えてみました。

戦後の日本社会で一番大切にされてきた平等原則が、「悪平等」と非難され、弱肉強食、競争原理がもてはやされ、それが当然だと言う考え方、ある意味「洗脳」が急速に浸透してきているからです。
今までは、1億総中流と言われるのが日本の姿だったが、前総理大臣小泉、竹中による構造改革、アメリカ的新資本主義=市場原理と弱肉強食によって、強いもが勝ち、そこにのみ富が蓄積される格差社会に急速に近づいて来ている。
また、「自己責任論」などで労働者階級を洗脳し、貧乏で搾取されるのは「本人の努力が足りないから」などと、本来なら階級対立に発展するのに、奴隷化しているのが現状です。
規制緩和は資本を持っているものが圧倒的に有利ですし、税制も累進性が緩和され、所得税負担のフラット化が進んでいる。
相続税の緩和とあわせて、高額所得者の課税負担を、一般庶民にシフトしてきています。

このような現象は、結婚もできない若者、子どもの給食費を払えない、社会保険にも加入できない下流を生み続けているんだと思います。
一時的には治安強化、極端な監視社会化によって体制維持が図られますが、やがて日本国が崩壊していくのではないでしょうか。

以前に、NHKで放送されていたのですがそこではワーキングプアの原因をして

・生活保護など社会保障制度の不備
・過疎化に関連した商業地区の空洞化に対する行政の対応の遅れ
・家庭環境(ワーキングプアな親がワーキングプアな子を産む悪循環)
・労働力の需要と供給のミスマッチ
などが挙げられていました。

厳しい世の中は、現在も続き不況の波が漂ってます。
婚活に年齢は関係ないですが・・・。

不況でも明るく!

Posted under 雑記 by workingpoor on 金曜日 3 4月 2009

ワーキングプアのジャンルに入れていいものかどうかは分かりませんが、最近不況続きで、特に製造業は開店休業状態が続いており、工場の電源を入れておくだけ赤字が増えると言うことから、自宅待機になっている正社員の方が増えているそうです。

自宅社員でも、給料が当たるのだし、仕事をしているわけではないのだから、ワーキングプアにならないのでは?
と思うかもしれませんが、自宅待機なので、給料は何割かカットになっているし、自宅待機でいつ呼び出しがかかるかもわからないと言うことから、副業に行くわけにもいきません。
副業していようものなら、都合よく社の副業禁止にそむいたとクビになりかねませんし。

不況の影響で家族がバラバラになっていしまうところもあります。
一時期多かったサラリーマンの浮浪者化。
また増えてきてしまうのではないかと懸念してしまいます。

浮浪者にも仕事はあります。
段ボール集めや空き缶集め。
こういったことで一日数百円から千円の収入を得ることができるのです。
但しそれは都会での話。
地方へ行けばいくほど、そういった浮浪者にできる仕事と言うのは激減していきます。
従って、地方の浮浪者はますますお金がなくなり、社会復帰への道が閉ざされて行ってしまうのです。

このご時世、不況で生活は苦しくなってしまっていますが、どうか自暴自棄にならないで生きて行きましょう。


介護福祉士

Posted under 問題点 by workingpoor on 木曜日 5 3月 2009

不況がまだまだ続いています。
雇用状況はワーキングプアどころか、失業者であふれかえっています。

それでも、働き手がいないと嘆いているところもあります。
それは、農家や介護士です。

農家の場合、最近の求人はパート的なものが多く、求人と言っても、収穫時期だけなど、臨時雇用が多いことから、派遣社員であった失業者の方々は、安定して継続雇用してもらえる正社員での採用を求めていることから、なかなかそのような求人に対して面接に行こうとは思わないそうです。
また、介護士の場合、肉体労働、でありながら、精神的にもハードでかつ繊細な対応を必要とされます。
休日も不定期で、3交代制です。

年配の方を介護する場所なだけに、死と直面する機会がほかの仕事に比べて多いです。

それなのに、仕事の絶対的な量に対して報酬が少ないという意味では、ワーキングプアと言えるかもしれません。
だからこそ、求人を出しても、なかなか働き手が集まらず、究極の措置として海外から介護士をあっせんしてもらうという状況に陥っているのかもしれません。

身内にも、介護士の人にお世話になっている人は沢山います。
高齢になってくると、認知症患者が多くなってきます。
認知症になると、人を傷つけてしまうような言葉を言うことが増えてきがちです。
それを真正面から受け止めてしまうと、介護士の方はさぞ傷ついてしまうことでしょう。
また、それがきっかけで辞めてしまう方も少なくないと思います。

認知症の方の言葉を真正面から受けて止めないような上手な処世術を教えてもらえるような家庭教師を無料でつけてもらえるようなシステムがあってもいいと思います。

不況です

Posted under 雑記 by workingpoor on 木曜日 5 2月 2009

最近ふどこへ行っても不況で、ワーキングプアどころか、就職先さえない人たちが都市部にあふれています。
地方へ行けば逆に人手不足で、働き手を求めているところが沢山あるというのに、何とも需要と供給の関係がうまくいきませんね。

バレンタインも近いということで、久々にチャーリーとチョコレート工場を鑑賞することに。
チャーリーのお父さんは歯磨き粉工場で歯磨き粉のキャップをはめる仕事をしていますが、典型的なワーキングプアで、家庭では毎日キャベツのスープしか飲むことができず、子供であるチャーリーは誕生日にだけチョコレートが買ってもらえるような貧しい暮らしです。
そんな極貧生活の中でも純粋に優しい子供に育っているチャーリーが一日にして世界で一番大きなチョコレート工場をもらいうける話です。

おとぎ話ではありますが、ワーキングプアのおかげで毎日食べていくのがやっとという人、何万枚もの食べもしないチョコレートを購入する財力のある人がいるということは現実です。

日本では最近どのハローワークへ行っても最低賃金というものが定められていて、大きく表示されています。
しかし、ワーキングプアという言葉が存在する限りは、その闇に隠れてワーキングプアな職種が存在するということですよね。

首のヘルニアで思うように体が動かせず、低賃金の仕事にしか就職できないといった身体的理由の方もいらっしゃるかもしれません。
不況の今、就職先確保に国全体が動いていこうとしていますが、ワーキングプアの存在も忘れずにフォローしていってほしいです。

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